ギンメダイの美味しい食べ方!魚屋おすすめの絶品レシピ5選

ギンメダイは深海に生息する上品な白身魚で、適度に脂がのった身は煮付けから焼き物、揚げ物まで幅広く楽しめます。市場ではあまり多く出回らない魚ですが、その味わいは折り紙つきで、一度食べると忘れられない美味しさです。今回は、魚屋がおすすめするギンメダイの美味しい食べ方を5つご紹介します。どれも家庭で作れるものばかりですので、ぜひ参考にしてください。

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【煮付け・ギンメダイの王道】
ギンメダイといえば、まず煮付けです。適度な脂と上品な白身が煮汁とよく合い、ほろりとほぐれる絶品の一品になります。醤油、みりん、酒、砂糖を合わせた煮汁を煮立たせ、筒切りにしたギンメダイを入れて落とし蓋をし、中火で煮ていきます。煮汁を煮詰めながら身に味を含ませると、上品ながらもしっかりとした味わいに仕上がります。生姜を加えると風味が増してさっぱりといただけます。うちの魚屋でも、ギンメダイが入荷すると煮付け用に求めるお客さんが多い、人気の食べ方です。

【塩焼き・脂の旨みを引き出す】
ギンメダイの上品な脂は、塩焼きにするとその旨みがストレートに楽しめます。両面に軽く塩を振って15分ほど置き、浮いてきた水分を拭き取ってから焼きます。皮目から焼くと皮が香ばしく、中の身はふっくらと仕上がります。脂がのった身は焼くことで香りが立ち、ごはんのおかずにも酒の肴にもぴったりです。シンプルな塩焼きだからこそ、ギンメダイそのものの味わいがよくわかる食べ方です。仕上げに大根おろしを添えると、さっぱりと最後まで美味しくいただけます。

【刺身・鮮度の良いものは生で】
鮮度の良いギンメダイが手に入ったら、刺身で味わうのもおすすめです。三枚におろして皮を引き、薄めにそぎ造りにすると、上品な甘みととろけるような食感が楽しめます。深海魚ならではのきめ細かい身は、口に入れると脂の旨みがふわりと広がります。わさび醤油はもちろん、ポン酢や塩で食べても美味しいです。皮目を軽く炙る湯霜造りにすると、皮の香ばしさと身の甘みが合わさって、また違った味わいが楽しめます。鮮度が良いからこそできる、贅沢な食べ方です。

【唐揚げ・カラッと香ばしく】
ギンメダイは唐揚げにしても美味しい魚です。三枚におろした身を一口大に切り、塩こしょうと醤油で下味をつけてから片栗粉をまぶし、カラッと揚げます。脂がのった身は揚げることでジューシーさが増し、外はサクッと中はふっくらとした食感になります。レモンを絞ったり、ねぎソースをかけたりすると、また違った楽しみ方ができます。骨つきの小さめの切り身を二度揚げにすれば、骨まで香ばしく食べられて、お酒のつまみにも最適です。

【ムニエル・バターでコクをプラス】
上品な白身はバターとも相性がよく、ムニエルにすると洋風の一品として楽しめます。三枚におろした身に塩こしょうをして小麦粉を薄くまぶし、バターを溶かしたフライパンで両面をこんがり焼きます。仕上げにレモン汁を回しかけ、パセリを散らせば完成です。ギンメダイの脂の旨みにバターのコクが加わり、淡白すぎず濃厚すぎない絶妙な味わいになります。ソースに白ワインや醤油を少し加えてアレンジしても美味しく、ごはんにもパンにも合う一品です。

【まとめ】
ギンメダイは煮付けが王道ですが、塩焼き、刺身、唐揚げ、ムニエルと、さまざまな調理法でその上品な味わいを楽しめます。適度にのった脂と繊細な白身は、和洋問わず幅広い料理に合うのが魅力です。煮付けや塩焼きでじっくり味わうのもよし、鮮度が良ければ刺身で贅沢に味わうのもよし、その日の気分や手に入った鮮度に応じて選んでみてください。なかなか出会えない魚だからこそ、見つけたらいろいろな食べ方を試して、その美味しさを存分に堪能してほしいと思います。

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