「タコって自分で茹でられるの?」と思っている方も多いはずです。実はコツさえ覚えれば自宅で簡単に茹でられます。現役魚屋の私が、タコの下処理から茹で方まで丁寧に解説します。
用意するもの
生タコ(1杯)
塩(たっぷり)
大きめの鍋
緑茶のティーバッグ(色よく仕上げるため)
下処理の手順
① 塩もみをする
タコ全体に塩をたっぷりふりかけて、手でしっかりもみます。ぬめりが出てきたら流水で洗い流してください。これを2〜3回繰り返すのがポイントです。ぬめりが取れると臭みが大幅に減ります。
② 口(くちばし)を取る
タコの頭と足の付け根の中心に硬いくちばしがあります。指で押し出すように取り除いてください。
③ 目を取る
くちばしの近くにある目を包丁で切り取ります。
④ 内臓を取り出す
頭の部分をひっくり返して内臓を取り出します。流水でよく洗い、きれいにしてください。
茹で方の手順
① お湯を沸かす
大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かします。タコ全体がしっかり浸かる量が必要です。
② 緑茶のティーバッグを入れる
お湯にティーバッグを1〜2個入れます。緑茶に含まれるタンニンがタコの色を鮮やかな赤に仕上げてくれます。
③ 足先からゆっくり入れる
タコを足先からゆっくりお湯に入れていきます。足がきれいに丸まったら全体を入れてください。一気に入れると足が丸まりにくくなります。
④ 茹で時間の目安
小さめのタコ(1kg以下):15〜20分
大きめのタコ(1kg以上):20〜30分
茹ですぎると身が硬くなるので注意してください。
⑤ 冷ます
茹で上がったらザルに上げて自然に冷まします。氷水で急冷すると身が締まりすぎるので、自然に冷ますのがおすすめです。
茹でたタコの活用レシピ
タコ刺し
薄切りにしてわさび醤油で食べるシンプルな一品です。茹でたてのタコは格別の美味しさです。
タコの酢の物
薄切りにしたタコをきゅうりと一緒に酢の物にすると、さっぱりした副菜になります。
たこ焼き
自宅でたこ焼きを作るときに使えます。市販の茹でタコより旨みが段違いです。
タコめし
炊き込みご飯にするとタコの旨みがご飯に染み込んで絶品です。
保存方法と期間
**冷蔵保存:**2〜3日
**冷凍保存:**1ヶ月程度
冷凍する場合は一口大に切ってからラップで包み、ジッパー袋に入れて保存すると使いやすくて便利です。
まとめ
タコの下処理と茹で方のポイントはこれだけです。
塩もみを2〜3回繰り返してぬめりを取る
くちばしと内臓をしっかり取り除く
緑茶のティーバッグで色よく仕上げる
足先からゆっくりお湯に入れる
茹ですぎず自然に冷ます
自分で茹でたタコの美味しさは市販品とは別格です。ぜひ挑戦してみてください!
タコの下処理や茹で方はおととチャンネルのYouTubeでも動画で詳しく解説しています。実際の手順を見ながら覚えたい方はぜひご覧ください。チャンネル登録もよろしくお願いします!
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タコの下処理と茹で方【現役魚屋が教えるぬめりの取り方と塩もみのコツ】
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