イシガレイの美味しい食べ方!魚屋おすすめの絶品レシピ5選

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【イシガレイはどんな味の魚?】
イシガレイは白身魚の中でも特に身が締まっていて、噛むほどに旨みが広がるのが特徴です。マコガレイと並んでカレイの中では高級魚として扱われることが多く、刺身にしても煮付けにしても上品な甘みと旨みが楽しめます。身離れが良く、骨の周りまでしっかりと旨みがあるため、丸ごと調理する料理にも非常に向いています。
店でイシガレイを並べると、カレイ好きのお客さんがすぐに反応してくれます。「マコガレイとどう違うの?」と聞かれることも多く、「身の締まりと旨みの深さが違う」とお伝えすると、納得して買っていただけることがほとんどです。今回はそんなイシガレイの美味しさを最大限に引き出す5つのレシピをご紹介します。
【レシピ1:イシガレイの煮付け】
カレイ料理の定番中の定番が煮付けです。イシガレイは身が締まっているため煮崩れしにくく、煮付けに特に向いている魚です。甘辛いタレが骨の周りまで染み込み、ご飯が止まらなくなる一品です。
鍋に酒100ml・醤油大さじ3・みりん大さじ3・砂糖大さじ1・水100mlを合わせて煮立てます。切り込みを入れたイシガレイを入れ、落とし蓋をして中火で10〜12分ほど煮ます。煮汁を身にかけながら仕上げると照りが出て見栄えも良くなります。生姜を加えると臭みが抑えられ、より上品な仕上がりになります。アラも一緒に煮ると出汁が出てさらに美味しくなります。
【レシピ2:イシガレイの刺身と昆布締め】
鮮度の良いイシガレイが手に入ったらぜひ刺身で食べてみてください。身の透明感と甘み、そして独特の旨みが口の中に広がります。五枚おろしにした身を薄めのそぎ切りにして盛り付けるだけで、料亭のような一皿になります。
さらに一手間かけるなら昆布締めがおすすめです。昆布2枚の間に身を挟み、ラップで包んで冷蔵庫で半日から一晩置くと旨みが凝縮されて格段に美味しくなります。わさび醤油はもちろん、ポン酢や生姜醤油との相性も抜群です。マコガレイの刺身と昆布締めはブログでも人気の記事ですが、イシガレイも負けず劣らずの美味しさです。
【レシピ3:イシガレイの唐揚げ】
イシガレイを丸ごと揚げる唐揚げは、外はカリッと中はふわっとした食感が楽しめる人気メニューです。小ぶりのものは丸ごと揚げると骨まで食べられ、カルシウムもしっかり摂れます。
下処理をしたイシガレイに塩・こしょうをふり、片栗粉をまんべんなくまぶします。170度の油でじっくりと揚げ、最後に180度に上げてさっと揚げると外がカリッと仕上がります。レモンを絞ってさっぱりといただくのがおすすめです。揚げたてに塩をふるだけでも十分美味しく、おつまみとしても喜ばれます。
【レシピ4:イシガレイのムニエル】
イシガレイの上品な白身はムニエルにも非常に向いています。バターの香りと魚の旨みが合わさって、洋食レストランのような仕上がりになります。
五枚おろしにした身に塩・こしょうをふり、薄力粉を薄くまぶします。フライパンにバターを溶かし、中火で皮目から焼きます。こんがりと焼き色がついたら裏返し、さらに3〜4分ほど焼いて中まで火を通します。仕上げにレモン汁をかけ、パセリを散らせば完成です。ケッパーやタルタルソースを添えるとよりリッチな味わいになります。
【レシピ5:イシガレイの潮汁】
イシガレイのアラを使った潮汁は、澄んだ上品な出汁が楽しめる一品です。カレイのアラから出る出汁は繊細で甘みがあり、シンプルな塩味だけで深みのあるスープが完成します。
アラに塩をふって10分置き、出てきた水分を拭き取ってから霜降りにします。鍋に水と昆布を入れ、霜降りしたアラを加えて中火にかけます。沸騰直前に昆布を取り出し、アクをていねいにすくいながら10分ほど煮出します。塩と薄口醤油で味を整え、三つ葉や柚子の皮を添えれば完成です。魚を捌いた際に出るアラを捨てずに活用することで、一尾から二度美味しい体験ができます。
【まとめ】
イシガレイは煮付け・刺身と昆布締め・唐揚げ・ムニエル・潮汁と、和洋問わずどんな調理法にも対応できる万能な高級白身魚です。身が締まって煮崩れしにくいため煮付けに特に向いており、鮮度の良いものは刺身や昆布締めで食べると上品な旨みが際立ちます。アラも出汁として余すことなく活用し、イシガレイ一尾を丸ごと楽しんでください。
魚の捌き方はおととチャンネルで解説しています。
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