【魚のバター醤油焼きってどんな料理?】
魚のバター醤油焼きは、バターのコクと醤油の香ばしさが合わさった、シンプルだけど絶品の一品です。難しい技術は一切不要で、フライパン一つで手軽に作れるのが魅力です。白身魚はもちろん、サーモンやブリなど脂ののった魚にも相性抜群で、ご飯のおかずにもお酒のつまみにもぴったりです。
魚屋として長年魚を見てきた中で、「魚料理は難しい」と敬遠される方をたくさん見てきました。でもバター醤油焼きは本当に簡単なので、魚料理の入門としてもオススメです。
【使う魚について】
バター醤油焼きはどんな魚でも作れますが、特にオススメはこちらです。
タラ:淡白な白身にバターが絡んで絶品
サーモン:脂との相性が最高
ブリ:濃厚な旨味がバター醤油と合う
タイ:上品な甘みが引き立つ
ホッケ:手頃な価格で美味しく仕上がる
切り身でも一尾丸ごとでも作れます。今回は扱いやすい切り身を使ったレシピをご紹介します。
【材料(2人分)】
魚の切り身 2切れ
バター 20g
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
塩・こしょう 少々
サラダ油 小さじ1
お好みでレモン・パセリ
【下準備をする】
まず切り身の両面に軽く塩・こしょうを振り、10分ほど置きます。こうすることで魚の余分な水分が出て、臭みが抜けやすくなります。10分経ったらキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ってください。この一手間が仕上がりの差になります。
水気が残ったままフライパンに入れると油がはねたり、皮がパリッと焼けなかったりするので、しっかり拭き取ることが大事なポイントです。
【焼き方】
フライパンにサラダ油を引き、中火で熱します。フライパンが温まったら魚を皮目を下にして置き、動かさずにそのまま焼きます。皮目をしっかり焼くことでパリッとした食感になり、身も崩れにくくなります。
皮目を3〜4分焼いて焼き色がついたら、裏返して身の方も2〜3分焼きます。魚の厚みによって時間を調整してください。身の方はあまり長く焼きすぎると硬くなるので、火が通ったら早めに次の工程に移りましょう。
【バター醤油ソースを作る】
魚に火が通ったら、一度魚をフライパンの端に寄せます。フライパンの空いているところにバターを入れ、溶けてきたら酒・みりんを加えて軽くアルコールを飛ばします。次に醤油を加えてひと混ぜしたら、魚全体にソースを絡めます。
ソースが煮詰まってきたら火を止めて完成です。仕上げにレモンを絞ると、さっぱりとした風味がプラスされて一層美味しくなります。
【盛り付けのコツ】
皮目を上にして盛り付けると、パリッとした皮の食感が映えます。フライパンに残ったバター醤油ソースをスプーンで上からかけると、見た目も味も格段にアップします。パセリやレモンを添えると彩りよく仕上がります。
【アレンジのアイデア】
バター醤油焼きは少しアレンジするだけで違う料理に変身します。
にんにくバター醤油焼き
バターを入れるタイミングで薄切りにしたにんにくを加えるだけで、食欲をそそる香りが加わります。
ポン酢バター焼き
醤油の代わりにポン酢を使うと、さっぱりとした風味になります。大根おろしを添えるとさらに美味しくなります。
きのこバター醤油焼き
しめじやエリンギをフライパンで一緒に炒めてソースに混ぜ込むと、ボリュームアップして旨味も増します。
【まとめ】
魚のバター醤油焼きの作り方をまとめます。
切り身に塩・こしょうを振って水気を拭き取る
皮目から中火でしっかり焼く
裏返して身の方も焼く
バター・酒・みりん・醤油でソースを作り絡める
お好みでレモンを添えて完成
シンプルな材料と工程で、魚が苦手な方でも美味しく仕上げられる料理です。ぜひいろんな魚で試してみてください!
捌き方はおととチャンネルで解説しています。
https://youtube.com/channel/UCKgZWNzDVFenWKZGgvUjO6A
魚屋が教える魚のバター醤油焼きの作り方
料理レシピ