煮魚を失敗せずに作る方法|魚屋が教える日本食研 煮魚のたれの使い方

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煮魚は醤油・みりん・砂糖・酒の分量が難しく、味が毎回変わってしまうという悩みを持つ方は多い。魚屋の現場でもお客さんから「煮魚を作りたいけど味付けが難しくて」という声をよく聞く。そんな悩みを解決してくれるのが日本食研の「煮魚のたれ」だ。これ一本と水さえあればフライパンで10分、本格的な煮魚が誰でも簡単に作れる。今回はこのたれの特徴と使い方を詳しく紹介する。
魚の捌き方はYouTubeチャンネル「おととチャンネル」でも動画で解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。
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【日本食研 煮魚のたれとは】
本醸造醤油と煮詰め醤油をベースに三温糖・本みりん・かつおエキス・昆布エキス・生姜などを合わせた煮魚専用のたれだ。醤油のコクと甘み、だしの旨味が絶妙なバランスで配合されており、フライパンに水と一緒に入れて煮るだけで照りとつやのある本格的な煮付けが仕上がる。煮魚の味付けで難しい甘辛のバランスがすでに整っているので、分量を量ったり何種類もの調味料を揃えたりする手間が一切不要だ。
うちの魚屋でもカレイやサバなどの煮付け用の魚を販売する際に「味付けに自信がない」というお客さんにこのたれを紹介することがある。一度使うとリピートする方が多い定番商品のひとつだ。
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【基本の使い方】
基本の使い方は非常にシンプルだ。フライパンにたれ1袋と水200mlを入れてよくかき混ぜてから中火で煮立たせる。煮立ったところに魚を皮目を上にして並べ、アルミホイルで落し蓋をして中火で約7分煮込む。最後に落し蓋を外して好みの加減に煮詰めれば完成だ。
煮立てた煮汁に魚を入れるのが重要なポイントだ。最初から魚を入れて火にかけると魚の生臭みが煮汁に溶け出しやすくなってしまう。煮汁を先に沸騰させてから魚を入れることで表面が素早く固まり、臭みが出にくくなる。魚屋として煮付けを仕込む際にも必ず守っている基本の手順だ。
魚は途中で裏返さないのも大切なポイントだ。煮魚は繊細で崩れやすいため、落し蓋をしたまま動かさずに煮ることで形を保ちながら火を通せる。
【向いている魚の種類】
カレイの煮付けとの相性が特に良く、定番の組み合わせとして多くの方に愛用されている。サバの味噌煮ではなく醤油ベースの煮付けを作りたいときにも使える。ブリ・イワシ・アジ・タラなど幅広い魚に対応できるのも魅力のひとつだ。
白身魚は淡白な分たれの旨味が染み込みやすく、仕上がりに照りとつやが出て見栄えも良くなる。青魚は生臭みが出やすいが、煮立てた煮汁に入れるという基本手順を守ることで臭みを抑えて仕上げることができる。
冷凍魚を使う場合は必ず冷蔵庫で完全に解凍してから十分に水気を取って使う。解凍が不十分だと加熱ムラが出て生臭みも残りやすくなるので注意が必要だ。
【味の調整方法】
そのままの分量で使うと甘めの仕上がりになるため、甘さを控えたい場合は水を少し多めに加えて調整するといい。逆に濃いめの味付けにしたい場合は水を減らして使う。魚の種類やサイズによって煮汁が染み込む量も変わるので、最初は基本の分量で試してみて好みに合わせて調整していくのがおすすめだ。
煮詰める時間を長くすると味が濃くなり照りが増す。短めにすると上品で薄めの仕上がりになる。ご飯のおかずとして食べるなら少し濃いめに煮詰めた方が食べ応えが出る。
【まとめ】
日本食研の煮魚のたれは、煮魚の味付けで難しい甘辛バランスをすでに整えてくれている頼れる一本だ。たれと水をフライパンに入れて煮立て、魚を入れて10分煮るだけというシンプルな工程で本格的な煮付けが仕上がる。カレイやブリ・イワシ・タラなど幅広い魚に使えるので、煮魚をよく作る家庭にぜひ常備しておいてほしいアイテムだ。
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